映画と英語を交互に書くブログ。

映画の感想や、覚えた英語を書いたりするブログ。ゆるーくやります。

Very poor choice of words. - 『ダークナイト』より

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Very poor choice of words.

そいつは言葉の選び方がまずいだろう。

 

このセリフの映画について

バットマンシリーズ続きの記事になりますが。

クリストファー・ノーラン監督によるバットマン・リブート第二弾『ダークナイト』(原題 : The Dark Knight, 2008)。もはやタイトルに"バットマン"が入らないという、当時では挑戦的な作品だったと思います。

 

本作のヴィラン(悪役)であるジョーカー。アメコミ映画とは思えないシリアスでハードな作風とヒース・レジャーの怪演から、本国アメリカでは記録的ヒットを残しました。

 

英語のニュアンス

上記のセリフは、ジョーカーが、主人公ブルース・ウェイン(=バットマン)の幼馴染レイチェルをビルから突き落とそうとする寸前で、「その手を離せ」と言われた際の返事です。

 

ジョーカーからすれば「手を離せば女は真っ逆さまに落ちてくぜ」ってことなんですが(説明するとすごく野暮だな笑)、この土壇場でそんな会話してるのが少し面白いです。

 

日本の中学1年生でも理解できる言葉しか使われてないし、短いセンテンスの中に、常に相手の一枚上をいくジョーカーの余裕な雰囲気も滲ませた、なんともお洒落な言い回し。

 

余談

ジョーカーを演じたヒース・レジャーは、本作の撮影が終わった後、急性薬物中毒でこの世を去ってしまいます。

当時、ヒース・レジャーは次の作品『Dr.パルナサスの鏡』(原題 : The Imaginarium of Doctor Parnassus, 2009)の撮影の最中でしたが、彼の親友であるジョニー・デップコリン・ファレルジュード・ロウが3人で彼の代役を務め、無事Dr.パルナサスの鏡』は完成します。作中ではヒース・レジャー出演シーンもそのまま使われており、彼の遺作となりました。

 

今回紹介したセリフ以外にも、ヒース・レジャーの徹底的な役作りの賜物か、強烈で印象的なセリフが数多く登場しますので、またの機会に記事でも書こうかと思います。